★ ゴールデン・ウイークはいかがでしたか。当センターでは、5月22日(木)、23日(金),24日(土)の三日間、魚御殿オープン2周年記念抽選会を開催する予定です。当日は、おなじみの金券と各店賞の他、魚御殿賞などお楽しみがいっぱいです。お楽しみに!



旬の食材(水産)


● イサキ

初夏に旬を迎える代表的な魚のひとつで、この時期の刺身はマダイやスズキにも負けないとの評判をもらっています。
東北地方以南の暖流域に分布し、海藻の多い岩礁付近に棲息しています。主に一本釣りや定置網で漁獲され、漁獲量も比較的多いほうです。また、釣りの対象魚としてもたいへん人気があります。東京の市場では、房総半島から伊豆半島、伊豆七島にかけて漁獲されたものが多く入荷しています。
一般的な食べ方は塩焼きですが、20センチ以上で鮮度の良いものであれば、刺身で食べてみるのもよいでしょう。塩焼きなら食べ慣れた人も、思わずうなること受け合いです。季節がら「あらい」にするのもよいでしょう。身肉がしっかりしているので、塩焼きはもちろん、バター焼き(ムニエル、ソテーなど)にも適しています。蒸し物にも適した素材で、中華料理にも頻繁に使われています。鮮度落ちの早い魚なので、手早く処理するよう心掛けて下さい。

旬の食材(青果)

● さくらんぼ
〈初夏のさわやかな味覚〉

初夏のさわやかな味覚のひとつに、さくらんぼ(桜桃)があります。
国内産では、ハウスものと露地ものがあり、ハウスものは早くから出回りますが、露地ものは6月初旬から7月下旬まで山梨・山形・青森・北海道と産地を移しながら東京都中央卸売市場に出回ります。
国内産には、ジャボレー・高砂・佐藤錦などの品種があり、なかでも佐藤錦は甘味と酸味がほど良く調和した優れた品質を持っています。
アメリカ産では、5月の連休明けからカリフォルニア産ブルック種、5月下旬からカリフォルニア・ワシントン・オレゴン産のビングレーニア種も加わります。強い甘さとやや堅めの果肉、強い香りが特徴で、小売店やスーパーなどの店頭でもよく見受けられるようになりました。さくらんぼは、鮮度が重要です。果肉がしまり、表面がなめらかで傷のないものをお薦めします。国産輸入品とも、季節の食味をお楽しみください

※ 「旬の食材」記事はホームページ:
東京都中央卸売市場からの抜粋です。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/


センターぶらり探訪:煮干し編

府中島雄(第一通路中央)

最近では、昭和30年代の商店街を模した施設がお台場に誕生し、人気を博しているそうですが、このお店も前を通るたびに、煮干しの香りが懐かしさを感じさせてくれます。今日は府中島雄の代表赤尾さんに伺いました。
センターへ入ったきっかけは?「昭和30年から約10年間、築地の島雄商店で修行した後、昭和41年センター開場と同時に、当時、瓶・缶詰類問屋であった島喜商店の海産物部として出店し、昭和55年、府中島雄として正式に独立を果たし今日に至っています。]
どんなお店ですか?「煮干し・シラス・するめ・珍味の卸し専門問屋です。割と一般の方には知られていないと思いますが、煮干しとシラスは、築地市場で毎日、本格的なセリが行われている数少ない海産物の一つなのです。従って、荷受け(卸売会社)の売買単位も普通100キロ以上と大きいため、当社が大量に仕入れたものを、一定の単位まで小分けし、多摩地区の専門店や、ラーメン屋さんなどの業務向けに卸しているのです。」
お勧めの商品は?「当店で扱っている商品は全てが自然健康食品と呼べるものですが、今は、スルメを、特にお子さんに食べていただきたいと思っています。噛みごたえのある食べ物をよく噛むことにより、歯が丈夫になるとともに、脳の発達に好影響を及ぼすことが実証されています。また、最近注目されているタウリン、ナイアシン、EPA・DHAなどの多くの栄養素が含まれているまさしくヘルシーな食べものの代表格といえるのです。」
今後の抱負は?「これまでどおり多摩地区でも数少ない煮干し・シラスの卸問屋として、日本の伝統食文化の下味を支えてゆくことと同時に、当社の扱っている食材の中から栄養価の高いヘルシーな食品をご提案して行きたいと考えております。」

※スルメの表面に、白い粉状のものが出てきますが、これはスルメの中に含まれている高度な蛋白アミノ酸(主としてタウリン)ですので、ご安心の上、お召し上がり下さい。




■ 次号は6月14日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です



東京都府中市矢崎町4の1
株式会社大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
(担当 大島)
e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
http://www.fuchu-doc.co.jp/