真っ昼間市六周年記念イベント

平成15年10月25日(土)
   午前10時から

★おかげさまで、真っ昼間市も来る10月25日(土)でちょうど6周年を迎えます。当センターでは、これまでのご愛顧に感謝して、楽しい企画をたくさんご用意していますので、秋の一日を是非、御家族連れでお過ごし下さい。

生マグロ解体即売会(於:魚御殿)

昨年の5周年イベントでも大好評でした。今年もやります。しかも特価でご奉仕します。

お遊びコーナー(於:正面特設会場)

今年もお子様連れで楽しめるゲームをご用意します。乞うご期待。

特売コーナー(於:正面特設会場)

花・食品など特価で御提供します。

スタンプラリーお楽しみ抽選会

おまちかねのスタンプラリー抽選会も金券の他、多彩な景品を先着800名様にご用意しています



 

旬の食材(水産)

● 芝エビ

東京の芝浦海岸でとれたところからこの名前。東シナ海、黄海、南シナ海にもすんでいます。大きいものでも15センチほどの小型エビ。旬は秋。殻つきのまま売られているが、料理の際は殻をとるのが普通。ただ茹でる場合は背わたをとり殻をつけたまま塩や酢を加え茹でると色よく仕上がります。背わたはエビの消化管で、これは料理の味を落とすのでとります。天ぷら、唐揚げ、グラタンなどに。




旬の食材(青果)

● 蓮根

若い世代には、あまりなじみがなくなっていますが、和風料理には欠かせず高級野菜として需要があります。泥の中で美しい花を咲かせるハスの地下茎で根菜類の一種。中国から鎌倉時代に日本に伝わり、茎に気穴があるため、見通しができる縁起物として正月料理などに使われました。太くて、まっすぐなもの、肉質がやわらかく、切り口の穴の小さいものが良品で、青黒いアクが出ていたり茶褐色に変色しているのは鮮度落ち。日光や風にあてると変色するので新聞紙にくるんで保存します。


※ 「旬の食材」記事は株式会社日刊食料新聞発行2003市場ダイアリーより抜粋したものです。





センターぶらり探訪  ウナギ編

多摩水産(第1通路西側)

今年の夏は天候不順とはいえ、土用の丑の日にウナギを召し上がった方も多かったことでしょう。今日は、魚御殿にあるウナギ専門卸店「多摩水産」の代表田中さんに伺いました。
出店のきっかけは?「卒業後、商社に入り、インドネシアで5年程エビの買い付けの仕事をしていましたが、体調を崩し退社。この後、同じように会社を辞めた同級生とこの商売を始め、センターにも仕事で出入りしていた処、今の八王子魚市場の前身である府中魚市場の林社長からお誘いを受け、昭和54年、出店した次第です。」
どんな、お店ですか?「産地直送のウナギを専門店に卸すのが仕事です。もちろんご要望があれば、開いたり串刺しまで行います。淡水魚は海水魚に比べ、鮮度落ちが早いので、流水を用いるなど鮮度管理が重要です。」
ウナギってどんな魚ですか?「地中海や北米で獲れるものなど数種類ありますが、日本など極東アジアでとれるのはアンギラジャポニカ種でフィリピン東方の200〜300mの深海で産まれ、黒潮に乗って日本近海に来ます。産まれた直後はレプトケファルス幼生という柳の葉のような状態で海中を漂いながら、シラスウナギ(約50〜60ミリ)と呼ばれる稚魚に変態した後、川を上り、5〜10年後に海の産卵場に戻ると言われています。われわれが食するのは、このシラスウナギを河口で捕獲し、25〜27℃の水温で養殖したものがほとんどです。養殖ものが約半年に対し、天然物は約4〜5年で成長を遂げますので、後者は実が堅く、よほど慣れた人でないと調理は難しいので、多くは直接、専門の料亭などに運ばれます。」
今後のウナギの市場についてのお考えは?「過去にはシラスウナギが1キロ100万円というとんでもない相場になったことがありましたが、これこそウナギが天然資源である証拠なのです。最近、ウナギの産卵から完全養殖の研究が進んでいるようですが、まだまだ商業ベースに乗せるのは難しいでしょう。ただ、現在ウナギの輸出国である中国や東南アジア諸国の生活水準が上がれば、かつての韓国のように国内消費に回り、日本に輸出出来なくなる可能性もあります。従って、将来も安定供給を続けるためには、シラスウナギの乱獲を防ぎ、人工養殖の完全化に向け、更に研究を重ねて行くことが必要なのではないでしょうか。」
普段考えもしなかったウナギの生態と養殖について貴重なお話を伺いました。




 

■ 次号は11月8日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です


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(担当 大島)
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