★早いもので、今年も残すところ2週間余りとなりました。市場が最も活気を帯び、華やかな賑わいを見せる時期となります。クリスマスパーティ、忘年会や年末・年始のお買い物には是非、当センターをご利用下さい。どこの市場にも負けない、価格と品揃え、新鮮な商品を御提供出来るものと自負しております。

ところで、来年の干支は酉。一足早く新年を詠んだ句をご紹介します。

門松や おもえば一夜 三十年
            (松尾 芭蕉)

新しい年を迎えて、来し方30年を振り返ってみればまるで一夜の夢のようだ・・・。

※延宝5年、芭蕉34歳の時の作。この年にプロの俳諧師になることを決意したらしい。自分の歳に置き換えて詠んでみては如何でしょうか。



新しいお店紹介コーナー

アンデス食品(第2通路西側)

今日は、去る11月15日に新規オープンした「肉のアンデス食品」の福沢店長に伺いました。
出店のきっかけは?「当社は、一層の販売促進を図るため、2〜3年前から卸売市場店の候補地を探していましたが、卸売センターの立地・客数及び店舗の規模等から判断した結果、卸売市場20店目となる当所への出店を決断しました。」
営業内容は?「他市場店も同様ですが、学校給食・居酒屋・ラーメン店・病院と会社関係等の業務用が半分と一般消費者向けが半分となっています。」
お勧めの商品は?「肉に関わるものは全て取り扱っていますが、特に力を入れているのは国産牛・和牛です。季節とお好みに応じて、すき焼き、ステーキ、しゃぶしゃぶと焼肉用などの国産牛・和牛を各種ご用意しておりますので、お気軽に店員に声をお掛け下さい。また、千葉県馬橋にミート・センターを構え、常時百頭以上の国産牛・和牛をストックしていますので、ご注文に応じて、※前沢牛などの超高級和牛もお取り寄せすることが出来ます。」
今後の抱負は?「私共の前掛けに『感謝』の文字が入っているのにお気づきでしょうか。つねに活気と暖かみがあって、お客様に愛される明るく元気な店になることを目標としています。また、試食コーナーを設けておりますので、是非、お立ち寄り下さい。」
いつも店員さんの元気な声が響いているアンデス食品の店長福沢さんにお忙しい中、伺いました。

営業時間 午前6時〜午後2時
電話 042-314-2941

※ 前沢牛
 国内のブランド牛のほとんどの種類と同じく黒毛和種という牛主。黒毛和種は、小型で成熟の遅かった在来和牛を改良した品種で主に中国地方を中心に飼育されていた。昭和60年以降、東京食肉市場では上物率(極上、上のランクになった割合)が常時90%以上を保つなど、安定した肉質を持っている。



旬の食材(水産)

鱈(タラ)

 北の海で雪が降り始めると獲れるのでこの字が当てられます。全長1メートル以上にもなる魚です。口と腹部が大きく、貪欲で腹一杯食べます。冷え込む夜などはタラチリなどが最高です。白身であっさりした味がねぎなど他の素材によくなじみ、おいしさを一層引き
立ててくれます。タラのキク(精のう)は生で出回っているので一度は賞味したいものです。値段の高いフグの白子(シラコ)にも劣らない食味で、冬を満喫できます。



旬の食材(青果)


大根

近年は周年出回っていますが、やはり秋冬が一番おいしいです。おろし、つま、煮物、切干、タクアンなど用途は広く、春の七草にも「スズシロ」の名で入っています。「鈴代」は当て字で、正しくは「清白」根が白く清らかなことからきています。近年は重量野菜が全般に敬遠され、ダイコンもここ十年来、生産量、消費量とも横ばいです。品種は辛さが少なく、みずみずしい「青首」が主流で、ピリッとした辛みのある「三浦」や「大蔵」など昔なつかしい。ダイコンには解熱作用や消化作用も強いので、風邪気味のときはお勧めです。



※ 「旬の食材」記事は株式会社日刊食料新聞発行2004市場ダイアリー
及び東京都中央卸売市場ホームページ(http://www.shijou.metro.tokyo.jp/)
より抜粋したものです。



■次号は1月8日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です

東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
          (担当  大嶋)
e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
http://www.fuchu-doc.co.jp/