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さて、5月と言えば美しい花々の咲き乱れる季節であり、万葉集にも花がたくさん詠われています。

時ならず、玉をぞ貫(ぬ)ける、卯(う)の花の、五月(さつき)を待たば、久しくあるべみ(作者 不明)

※大意 まだその時期ではないのに、玉を通す卯の花が咲く五月を待っていたら、とても待ち遠しくなってしまいます。5月に花の実を糸に通して薬玉(くすだま)を作って、健康を祈る習慣があったようです。薬玉は五月玉とも言われたようです。


旬の食材(青果

セロリ
 
ギリシャ・ローマ時代には、薬用として利用され、17世紀にはヨーロッパ南部で食用として普及した。日本で普及したのは、食生活が洋風化した昭和30年代以降。葉茎部を食用とする他、種子はセロリ・シードの名で、香辛料として使われる。
都道府県別収穫量は、長野、静岡で63.1%を占めており、その他、福岡、愛知となっている。食生活の洋風化によって、レタスとともに食卓に進出した野菜の一つである。西洋料理では、煮込み料理などにも使い、用途は多様であるが、日本ではサラダとしての消費が一般的で、定着している。
茎が太く、長く、丸みがあり、葉がみずみずしいものがよい。茎の筋と筋の間の肉が盛り上がっているものほどよい。
淡色野菜ではあるがビタミンAを多く含んでいる。その他、ビタミンB1、B2、C、カリウムも含んでいる。特有の香りは肉の臭みを消すのに役立つ。

《トピックス》
セロリは、ブーケ・ガルニとして使われることもある。ブーケ・ガルニは、フランス料理などで、香草野菜を束にして煮込み料理の香り付けや、肉、魚の臭い消しにつかうもの。パセリ、タイム、ローリエ(月桂樹の葉)、セロリなど紐で縛って束にして煮込む。


旬の食材(水産

● トビウオ

空飛ぶ魚、トビウオはこれから夏にかけてが旬。翼のような大きな胸ビレを持ち、水面から最長で500メートルの距離を滑空することが出来る。脂肪は少ないが、タンパク質は青背魚ではトップクラス。美容にとても良い魚と言われ、主婦には「母乳の出が良くなる」とも言われている。
白身の肉は上品な味。タタキや刺身にすると独特のモチモチした食感を味わうことが出来る。ネギや大葉などとあわせると極上の味に仕上がる。トビウオで作ったつみれ汁は、「イワシやアジとは比べ物にならない」と言われるほど美味しいことで知られている。
また、あご野焼きなどの加工品の原料としても有名で、さつま揚げなどにしても美味しく味わえる。

※出雲地方ではトビウオのことをアゴと呼ぶが、そのアゴの身をすりつぶして味付けし、焼いたものが出雲名物『あご野焼き』。直径約5センチ、長さ40〜60センチほどもあり、一見巨大なちくわのようだが、色がすこし黒っぽいところがちくわと異なり、また、シコシコした弾力性のある歯ごたえと、山陰らしい甘味や酒の味がするのが大きな特徴。

※「旬の食材」記事は日刊食料新聞及び株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。

センターぶらり探訪:パン編

藤ノ木食品(第一通路西側)

最近の真っ昼間市アンケートで、『藤ノ木さんのパンはおいしい。手を抜かない仕事』と人気上昇中の店、藤ノ木食品さんに伺いました。
出店のきっかけは?『昭和50年に、東府中で手作りのパン屋を開業したのが始まりで、昭和58年に、ご縁があり卸売センターに出店しました。』
どんなお店ですか?『開業前に知り合いの店でパンの製造をみっちり基礎から学んだことを活かし、全て手作りの製品です。製造は毎日、深夜0時から朝8時頃まで全て家族5人で行っています。また、センターの他、競艇場などでの販売や、卸も行っております。』
おすすめの商品は?『菓子パンだけでも十数種類、調理パンも同じぐらいあり、全て心を込めて作っています。土曜日の真っ昼間市などは、アンパン類やエビたっぷりパンがたくさんでます。』
今後の抱負は?『多くの人と家族に支えられて、この店を30年以上続けることが出来たことに感謝しています。これからは、もっともっと多くの人に当店のパンを食べていただければとの思いだけです。』
普段、何気なく食べているパンを作るために、たいへんな努力と家族の協力が隠されているのですね。

電話 042-363-3595
営業時間:午前8時半〜正午頃
(売り切れ御免)


■次号は6月10日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です。

東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
           (担当  大嶋)

e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
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