■さて、いよいよワールドカップ・サッカードイツ大会開幕!何とか一次予選を勝ち抜いて、決勝トーナメントへ進んでもらいたいものです。来月には吉報をお届け出来ることを祈って・・・。

山越えて、遠津(とおつ)の浜の、岩つつじ、わが来るまでに、含(ふ)みてあり待て  (万葉集 作者 不明)

意味 遠津の浜の岩つつじよ、私が帰るまではつぼみのままで待っていて


旬の食材(青果

● ごぼう

ごぼうは日本型食生活には欠かせない伝統野菜であり、外国では食べる習慣のない純日本野菜である。古くから消費されている野菜なので、地方によって滝野川(東京)、渡辺早生(東京)、新田(大分)、中の宮(東京)、常盤(長野)、大浦(千葉)、百日沢(東北)、白茎白花系(福井)、堀川(京都)などがある。青果用に生産されているごぼうの主力品種は、滝野川、柳川理想、山田早生、常豊など。
ごぼうは、関東よりも関西の方が消費量が多い野菜である。ごぼうの流通形態の特徴は、専門の集荷業者が全国的に出荷しているウエイトが高い。近年は端境期出荷に対応した中国での開発輸入も増えている。
ごぼうは、日本料理の代表的素材である。一時、消費は減退したが、近年は安定している。最近、注目されている食物繊維を多く含む野菜としても知られている。山ごぼうは普通のごぼうと同じキク科の食物であるが、アザミの一種でアザミごぼうとも呼ばれている。みそ漬としての利用が最も多い。調理のコツとしては、皮は包丁の背などで薄くむき、調理する前に必ず水につけ、あく抜きをする。切ったものが褐変するのは、タンニン系の化合物が空気中の酸素と化合するために起こる。これは酢水につけると防げる。
ごぼうは、カルシウム、リンなどの無機質、ビタミンB1、B2、C、Eも含む。食物繊維が多いので腸の働きを促し便通を良くする。

《トピックス》
味噌漬けなどとして、販売されている山ごぼうは、一般的なごぼうとは別種の植物。ごぼうはキク科ゴボウ属、やまごぼうはキク科アザミ属で、モリアザミ(別名ゴボウアザミ)と呼ばれている。本州の中部以南の山地に自生している。


旬の食材(水産

●ハモ(鱧)

夏の味覚はなんといってもハモ。特に関西の夏はハモが中心。秋から冬にかけては日本のもの、夏場は輸入ハモも出回る。
大きいものは2メートル以上もあるが、うまいのは1メートル以内、重さでは500グラムというところ。ハモはツユの水を飲んでおいしくなるといわれる。その頃はおなか一杯の未熟卵をかかえ、この卵巣や肝臓がハモのファンにとってはたまらない魅力。料理は湯引き、吸い物、照り焼き、酢の物、しんじょと広範囲。ハモの皮は酒の肴として風味最高。ハモを材料にした「魚そうめん」も有名。
魚・鳥・蝦(えび)などの肉をすりみにし、すったヤマイモを加えて塩・みりんで味をつけ、蒸しまたはゆでた食品。


※「旬の食材」記事は日刊食料新聞及び株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。


センターぶらり探訪: 包装資材編

シモジマ(第3・4通路中央) 

今日は、浅草橋に本店のある包装資材・文具の店シモジマ府中店に伺いました。

センターへの出店のきっかけは?「シモジマの前身は大正9年に創業した下島荷具工業に遡ります。創立者は下島平次で、浅草で荷造り用品(荷札、紙紐、肩紐)の小売り販売を始めたのが最初で、昭和初期に繊維街として有名な横山町にシモジマ第1号店を出店し、衣料品問屋向けの包装資材を扱っておりました。府中店は第5号店として、ベッドタウン化により著しい人工増加が見込まれた三多磨地区の販売拠点として昭和41年の開場時から出店しております。」
どんなお店ですか?「包装用品を始めとする生活雑貨全般(日用雑貨・台所用品等)と文房具を主体として扱っております。お客様は洋品店などのプロの方、地元の学校・幼稚園・保育園などの大口ユーザーと最近は一般のお客様も大勢いらっしゃいます。」
お勧めの商品は?「自社ブランドである包装紙・紙皿・ポリ袋・レジ袋・ラッピング用品は、安くてハイグレードな商品として関東地区ではトップシェアを誇っています。また、一流メーカーの文房具も定価の35〜40%OFFと驚くほどの安さで小売販売しています。」
今後の抱負は?「『卸の店だがサービスは小売り並に』をモットーとして、一般ユーザー向けコーナーの充実が目標です。例えばよりグレードの高い文房具や手芸用品・クラフトパンチなどの商品を拡充させます。また、先月から、団塊の世代を中心に人気沸騰中の『大人の塗り絵』コーナーを設けるなど、流行にも敏感な商品構成を目指しています。」

努力家でアイデアマンであった創立者の志が今も綿々と続いているシモジマ府中店でした。

電話 042-364-9562
営業 午前7時〜午後3時


■ 次号は7月8日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です

東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
           (担当  大嶋)

e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
http://www.fuchu-doc.co.jp/