■食欲の秋、スポーツの秋、行楽の秋、読書の秋・・・・と、人間の脳も体も一年で一番活動しやすい時期を迎えました。当センターに立ち寄り、おいしいものをたらふく食べて、元気でお過ごしください。

     十月(かむなづき)、時雨(しぐれ)にあへる、黄葉(もみちば)の、
         吹かば散りなむ、風のまにまに
                                  (万葉集 作者:大伴 池主)
      
       大意:10月の時雨に打たれた紅葉が、散り行くでしょう、風に吹かれて


旬の食材(青果
● アスパラガス

○品種動向
 ヨーロッパでは、紀元前から栽培されていた野菜。日本では明治時代に北海道で本格的な生産が始まった。現在グリーンアスパラガスとして流通する品種は、米国で育成されたメリーワシントン500・500Wなどが主力である。ウェルカム、ボールトムなどの日本で育成された品種も主産地で導入されている。その他、セトグリーン、ハイデル、シャワー、グリーンタワーなどの品種がある。

○生産・消費動向
 平成8年産の収穫量の都道府県別上位5位は@長野A北海道B佐賀C福島D香川。
 国産の端境期には米国、メキシコ、タイ、中国、オーストラリア、ニュージーランドなどから輸入され、ほぼ周年供給されている。
 かっては、アスパラといえば缶詰のホワイトアスパラであったが、食生活の洋風化、健康志向の高まりとともに、グリーンアスパラの消費が伸びてきた。市場流通においても成長品目のひとつにあげられる野菜である。

○鮮度の見分け方
 太くまっすぐに伸び、緑色が濃く、ツヤのあるものがよい。根元の部分で硬いものがあるので注意する。輸入物で根の部分が赤茶色になっているものが見られることがあるが、これは生育期に低温であったためで品質にはあまり影響がない。

○調理のポイント
 ゆで方は、沸騰した湯に塩を少々入れ、根の方から入れてゆでる。軟らかくなったら、氷水か冷水に入れると色が鮮やかになる。ゆで過ぎないのがコツである。

○トピックス
  アスパラガスには、ホワイトとグリーンがある。ホワイトは、芽が伸びる前に土寄せして軟化栽培したもの。太陽の光を浴びないので穂軸が白くなる。日本では、ホワイトは主に缶詰用に生産されているが、5月中旬から6月下旬には、生のホワイトが出回る。産地は、国産が北海道、岩手、輸入物はオランダなど。市場価格は、グリーンに比べかなり高い。鮮度の見分け方は、乳白色で茎がまっすぐなもので、穂先が細く締まっているものがよい。太目の方が繊維が軟らかで甘味がある。


旬の食材(水産

● カマス

 カマスもうまい季節。カマスは頭が長く、唇がとがった歯の鋭い魚。しかし、おいしさでは味覚の秋を示すのにぴったり。“カマスの焼食い一升めし”といわれ、焼いたカマスでご飯を食べれば、そのうまさに飯の一升ぐらいは簡単に平らげてしまうという意味。姿のまま塩焼きにし、熱いうちに食べるのがコツ。干物もおすすめ品。頭をつけたまま背開きにし、うす塩で、一夜干しで召し上がると風味はがぜん秀逸。秋の味覚を十分堪能できます。

※「旬の食材」記事は日刊食料新聞及び株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。

新しいお店紹介

(有)テーケー商事(第4通路中央)

今日は、去る7月にオープンした(有)テーケー商事さんに伺いました。

・出店のきっかけは?
創業10年の区切りとして、店舗販売のできる地元府中の市場が最適と考え出店しました。

・どんなお店ですか?
平田牧場産の庄内豚を中心に鹿児島の黒豚などの銘柄豚を扱っています。豚の内臓を中心に、焼きトリ、豚足などを飲食店さんや、食肉問屋に卸しているほか、一般のお客様も大勢いらっしゃいます。鮮度抜群で品質が良いとお褒めいただいています。

・お勧めの商品は?
レバー100g \45, コメカミ(頬)100g \85, 特上白モツ(大腸)100g \60 などたくさんあります。

・今後の抱負は?
業者さんだけでなく、一般のお客様にもおいしくてヘルシーな商品をたくさんご紹介しようと、煮込み用のミミなどもお求め易くきざんでパック詰め(200g)したものをご用意していますので、是非、一度、お店を覗いてみてくだされば幸いです。

営業 午前7時〜午後3時
電話 042-361-4478


■次号11月11日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です。

東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
           (担当  大嶋)

e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
http://www.fuchu-doc.co.jp/