■いや今年の夏の暑かったこと。遅い梅雨明けに油断して体調をくずされた方も多かったのではないでしょう か。
 当センターは今月13〜15日の三日間、お得な「Dot混む市」で勝負!また、来る10月25〜27日の3日間を「真っ昼間市10周年記念イベント」と今年の秋は特別イベントが盛りだくさん。夏バテの疲れを早く吹き 飛ばして下さいね。

 庭草に、村雨(むらさめ)降りて、こほろぎの、鳴く声聞けば、秋づきにけり 
                                     [万葉集 作者 不明]

   ※村雨とはにわか雨のことです。


旬の食材(青果

かぼちゃ

○品種動向
 アメリカ大陸原産の野菜。日本で生産されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃに分類される。日本かぼちゃは粘質でねっとりしており、西洋かぼちゃは、甘味が強く、ホクホクしている。ペポかぼちゃは、淡白な味が特徴。

○生産・消費動向
 都道府県別収穫量の上位5位は@北海道A鹿児島B茨城C岡山D千葉。過去5年間の推移をみると、平成7年以降、作付面積、収穫量ともに増加傾向にある。
 ホクホクとして甘味が強い西洋種の栗かぼちゃ系の品種の普及とともに消費は伸びている。冬場(1〜4月)は、メキシコ、ニュージーランド、トンガなどからの輸入物が定着している。輸入かぼちゃは日本向けに、日本から種子を供給し生産されている開発輸入商品。平成10年のかぼちゃの輸入量は128.875t。
 かぼちゃはカロチンの含有量が多く、ビタミンAの補給源として、健康志向にマッチした野菜として消費は好調である。かぼちゃをベースにしたパンプキンパイ、パンプキンケーキは若い女性に人気がある。

○季節
 北海道は8月〜11月、12月は鹿児島産、1月〜4月はメキシコ産、ニュージーランド産、トンガ産、4月〜7月は沖縄、茨城、宮崎産など。国産と輸入物で周年供給される。

○鮮度の見分け方
 完熟して、実がしっかり入っているものがよい。大きさの割に重量があるものがよい。果梗(茎の根元)のところに、縦に亀裂が入っているものは果肉が閉まっている。皮が硬く爪が通らないものがよいが、品種によっては皮が軟らかくても完熟しているものもある。西洋種は表面がつややかで、日本かぼちゃは粉をふいているものがよい。

○調理のポイント
 煮物にする場合は、面取りをすると煮くずれしない。わたは少し残したほうがだしがよくしみ込む。たっぷりのだしで、薄味で気長に煮込むのがコツである。揚げ物の場合は、わたは取り除き、酒と少々の塩で下味を付けるのがコツである。

○栄養
 ビタミンAが多く、ビタミンB1,B2,Cも比較的多く、ビタミン補給源となる。食物繊維は水に溶けないものと、溶けるものを両方含んでいる。

「旬の食材」記事は株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」から抜粋したものです。


センターぶらり探訪:鮮魚編

村中水産(第1通路西)

プロの料理人で毎朝賑わう店「村中水産」に伺いました。

出店のきっかけは?「上京後、築地市場で冷凍魚・鮮魚等の仕事をしていたところ、昭和48年、当センター開場とともに出店していた先輩に請われ、暫くお世話になった後、平成7年に独立、今日に至っています。」
どんなお店ですか?「当センターに来てから独立した当時までは、魚屋さんなど小売店の顧客が多く、取り扱い品目の内、大衆魚の比率が高かったのですが、最近では、鮨屋さんやレストランなどの飲食店の割合が上がった結果、高級魚の取り扱いが増えています。私は、毎朝築地の仲買を回り、その日の仕入れを決めています。」
お勧めの商品は?「毎週土曜日には、プロの顧客が帰った後、その日に築地で仕入れたサンマ、アジやイカなどを500円の皿盛りにして販売していますが鮮度がいいと好評です。」
今後の抱負は?「こうした景気のもとでは、とにかく現状を維持することで精一杯ですが、時折、私どものお客様が新しいお客様を紹介してくれるなど非常に恵まれていると思います。」

30数年に及ぶ水産業界でのキャリアが確かな自信を感じさせてくれた村中水産に伺いました。

営業 午前7時30分〜11時
電話 042-336-3138


■ 次号は、 、10月13日真っ昼間市チラシ及び当HPに掲載する予定です。

東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042-364-8211
           (担当  大嶋)

e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
http://www.fuchu-doc.co.jp/