■長かった冬も終わり、待ちに待った春到来!すぐ近くの多摩川の桜開花も近いことでしょう。プロ野球界では久しぶりのスーパースター誕生?日本ハム札幌ファイターズ期待の新人中田選手は清原選手の持つ高卒ルーキー最多本塁打記録31本を越すことが出来るかなど夢がいっぱい。当センターも伝統と新しい力が一体となった斬新で元気あふれる市場を目指して進んで参ります。

   ・ 春雨の、しくしく降るに、高円の、山の桜は、いかにかあるらむ
                             [万葉集 作者 河辺東人]

大意:春雨(はるさめ)がずっと降っているので、高円(たかまと)の山の桜はどうなっているのでしょう。


旬の食材(青果

●せり

○品種動向
 せりの系統としては、丸葉系と切れ葉系がある。品種としては、「島根みどり」、「松江むらさき」などの品種がある。在来種も多く、品種分化はあまり進んでいない。水田で栽培する方法が多く、栄養繁殖で株分けして苗とする。

○生産・消費動向
  産地別収穫量は、茨城が44.3%を占め、その他、宮城、秋田、大分、福島など。過去5年間の推移をみると、作付面積、収穫量ともに減少している。

○季節
  周年出回っているが、12月〜4月の入荷量が多い。

○鮮度の見分け方
  せりの栽培は、流氷の中で葉先が少し出る状態で、密植して生育させる。これで葉柄が自然に軟白し、根も白くなる。25〜30cmに揃っており、葉に張りがあり、つぶれたり折れたりしないで、葉が黒くなっていないものがよい。 

○調理のポイント
  おひたし、和え物、鍋物、汁の実、鴨せり、せりツキ、七草がゆなど。
  アクが強いので、ゆでて水でよくさらしてから食べる。汁の実の場合は、煮すぎると黒くなり、汁の味を損なうので注意すること。鴨肉の味とよく合い、鴨芹、鴨鍋、鴨雑炊に利用する。きりたんぽ鍋の具としても欠かせない野菜である。

○栄養
  天然物は、カルシウム、ビタミンA,Cを含む。

「旬の食材」記事は株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」から抜粋したものです。

○春が「旬」の魚○

●カツオ A.特長 春に沿岸を北上するのが初ガツオ、秋に南下するのが戻りガツオ
  B.薬効  悪性貧血の予防、骨を丈夫にする、肝臓病の予防、高脂血症の予防
   
●ニシン A. 寒流域を好む回遊魚。2〜3月が旬
  B. 夜盲症の予防、皮膚を健康に保つ、骨を丈夫にする
   
●サワラ A. 「春を知らせる魚」と呼ばれる。主に南日本で多く利用されている
  B. 高血圧・心臓病の予防、皮膚障害の予防
   
●カレイ

A.. 日本近海だけで約40種類いるがマガレイが一番美味とされている

  B.. 骨を丈夫にする。肌荒れの予防
   
●トビウオ A.. 伊豆諸島、南西諸島周辺で多く漁獲される。4月が最も美味
  B.. 抗酸化作用をもつセレンが多い、老化の予防、心臓病の予防

※「春が旬の魚」記事は社団法人大日本水産会発行の「知って得する魚の話」から抜粋したものです。


■ 次号は、4月12日真っ昼間市チラシ及び当HPに掲載する予定です。

東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042-364-8211
           (担当  大嶋)

e-mail/oshima@fuchu-doc.co.jp
http://www.fuchu-doc.co.jp/