■魚御殿7周年記念大抽選会は参加総数約1800名と盛況の内、無事終了したことをご報告するとともに、ご来場いただいたお客様には厚く御礼申し上げます。
  さて、梅雨の季節となりましたが、うっとおしいイメージとは逆に色鮮やかな花々の咲く季節でもあります。当センター近くの郷土の森博物館では「あじさいまつり」が7月6日迄開催されています。是非、お立ち寄り下さい。
  なお、当センターでは来る6月19日(木)〜21日(土)までの三日間、安さの祭典『Dot混む市』を開催します。日替わり超特売品の他、全店参加のスタンプラリー&お楽しみ抽選会を行います。絶対お得・・・乞うご期待!

この夕(ゆうべ)、降りくる雨は、彦星の、早漕ぐ舟の、櫂(かい)の散りかも 
                                   [万葉集 作者 不明]

大意:今晩の雨は、彦星が急いで漕いでいる舟の櫂のしずくなのかもしれない。


旬の食材(青果

にんにく

○品種動向
  中央アジア原産の野菜。日本のにんにくの品種は、球が6片に分けつするホワイト六片が主力商品である。その他、福地ホワイト、遠州極早生、壱州早生、上海早生、嘉定白などの品種がある。分けつしない球形の品種もあり、中国から輸入され、「高山にんにく」「プチにんにく」という商品名で流通している。

○生産・消費動向
  都道府県別の収穫量は全体の71.6%が青森で、次いで香川、岩手など。過去5年間の推移を見ると、中国産の輸入により、作付面積、収穫量ともに減少傾向にある。東京都中央市場の入荷量の産地構成では、中国が第1位の産地となっており、周年供給されている。国内産地への影響が懸念されたが、中国産は低価格訴求商品、国産は高級品という位置づけで、競合ではなく、住み分けの状況が見られる。

○季節
  青森産は、周年安定して出回っているが新物が出回るのは5月〜9月である。中国産は周年安定して輸入されている。

○鮮度の見分け方
  粒が大きく丸く、硬くしまり、乾燥が完全であるものがよい。ただし、乾燥しすぎているものは軽くなり中身が少ない。芽が出かかっているものはよくない。国産物は6片に分けつしているが、中国産は分けつ片数にばらつきがある。

○栄養
  ビタミンB1,B2,C,カリウムを含む。にんにくに含まれるアリニンは、そのままでは無臭だが、切断して空気に触れると酵素アリイナーゼが作用し、アリシンに変化する。これが独特の臭気のもとである。アリシンは、殺菌力、抗菌力があり、胃液の分泌を促進し、消化を助ける働きもある。また、スコルジニンという成分も含まれ、新陳代謝を高める。

○トピックス
  にんにくは、古代エジプト時代には食用としていた野菜で、ギリシャ、ローマ時代には、労働者、兵士など肉体労働に係わる人々が好んで食べていたという。日本でも、ねぎ、にら、にんにく、らっきょう、のびるは、「五辛」といって、不浄、悪疫を払うといういわれがあった。日本で、古くから栽培されていた青森県弘前市には、蒜(にんにく)神社があり、にんにく祭りが行われている。市で買ったにんにくを束ねて、戸口に飾り、無病息災と魔除けにするという風習が残っているという。にんにくの大産地だけに、生活習慣の中に根づいている。

「旬の食材」記事は株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」から抜粋したものです。


■ 次回は真っ昼間市チラシ7/12号及び当HPに掲載する予定です。

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