■今年の夏も暑かった。各地で頻発した集中豪雨の被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。スポーツの祭典北京五輪大会は最近、停滞気味の日本国中を久しぶりに熱く、燃えさせてくれました。大活躍した北島康介選手をはじめとするアスリート達に乾杯!当センターも9月18日(木)から20日(土)の3日間、おなじみの『安さの祭典Dot混む市』で勝負。お楽しみ抽選会と併せご期待下さい。

・夕月夜、心もしのに、白露の、置くこの庭に、こほろぎ鳴くも 
                [万葉集 作者 湯原王(ゆはらのおおきみ)]
    大意:夕月の夜、気分が落ち込むほど白露がおりているこの庭に、
        こおろぎが鳴いています。

・萩の花、咲きたる野辺に、ひぐらしの、鳴くなるなへに、秋の風吹く
                 [万葉集 作者 不明]
    大意:萩の花が咲いている野にひぐらしが鳴き、秋の風が吹いています。


旬の食材(青果

みつば

○品種動向
  セリ科の多年草で、1本の茎に葉が3枚つくことから、三つ葉・・・みつばと呼ばれるようになった。野生種は、日本をはじめ、東アジア一帯に分布する。日本と中国で食用としての品種改良が行われてきた。三つ葉は栽培方法により、次の3種類ある。
[切りみつば]
  茎を軟化させて長く伸ばしたものを茎の長さを切り揃えて商品化したもの。
[根みつば]
  根株を掘り取って、溝や穴蔵で軟化させるものと、根株をそのままにして春先に土寄せ栽培するものがある。根が付いた状態で出荷され、茎は短い。
[糸みつば]
  露地栽培で密生させ軟化したもの。青みつばともいわれている。近年は水耕栽培による生産が主流となっている。

○消費動向
  和風料理に用いられ、かっては、業務需要が主力の高級野菜であったが、水耕栽培の普及とともに、栽培に適した品目として生産が拡大してきた。切りみつば、根みつばは、業務需要が中心。糸みつばは、一般向けに周年販売されている。

○季節
  根みつばは春先、切りみつばは秋から冬、糸みつばは周年出回っている。

○鮮度の見分け方
  色ツヤと香りがポイントである。香りが強く緑色がきれいで、みずみずしいものがよい。切りみつばは、茎が純白で直径2mm程度のものがよい。葉、茎ともに、鮮度の低下によって、しおれ、黄化、褐変、折れ傷などが進行する。軟白ものは、特にこれらの変化が早い。

○栄養
  ビタミン類、無機質が比較的多いが、切りみつばのような軟白ものは含有量は少ない。葉茎には精油が含まれており、芳香があり食欲を増進させる。香りの成分は、クリプトテーネンとミツバエンが主体である。

※「旬の食材」記事は株式会社農経新聞社2000年版「野菜と果物の品目ガイド」から抜粋したものです。


■次回は真っ昼間市チラシ10/11号及び当HPに掲載する予定です。

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