■いよいよ夏本番!夏休みのご予定は如何ですか。古来、わが国は「豊葦原(とよあしはら)の瑞穂(みずほ)の国」と呼ばれるほど国中に水田が広がる美しい風景が特徴です。真夏の青々とした水田と稲穂が広がる田舎の景色を見る度に、心の安らぎを感じる方も多いことと思います。
 でも、「忙しくて、今年は田舎に帰れない!」そんな方には、当センターでのお買い物の帰りに、古民家や歴史的建築物とプラネタリウム施設など多摩地区屈指の郷土の森博物館でゆっくりと一日を過ごされることをお勧めします。もちろん、たおやかな多摩川の景色も間近にご覧になれますよ。
  なお、当センターでは7月23日(木)〜25日(土)の三日間、毎年恒例の『夏休みお楽しみ抽選会』を開催いたしますので、こちらもお楽しみに!

夏山の木末(こぬれ)の茂(しげ)に、ほととぎす、鳴き響(とよ)むなる、声の遥けさ
                                         [作者 大伴家持]

大意: 夏山の梢の茂みで、ほととぎすが遥か遠くまで聞こえるように鳴いています。

 

朝顔は、朝露負ひて、咲くといえど、夕影にこそ、咲きまさりけり
                                  [作者 不明]

大意:朝顔は朝露を浴びて咲くというけれど、本当は夕方の薄暗い光の中でこそ美しくみえるのです。


旬の食材(果物編)

幸水

○品種動向

  菊水と早生幸蔵の交配種で、昭和34年に農水省果樹試験場から発表された品種。果重は300g前後、果皮は、赤なしのなかでは中間色で、コルクが前面を覆う。肉質はよく、二十世紀よりも軟らかく多什で、糖度は12度前後、過熱になると独特の芳香がある。日持ちは早生種としては普通で、完熟果は7日間持つ。

○生産・消費動向
  都道府県別収穫量の上位5位は、@茨城A千葉B福島C埼玉D栃木。
  甘味があり、果汁が豊富な品種として生産量が増加し、消費は定着している。日本なしのトップ品種としての地位を確立している。

○鮮度の見分け方
  果形が丸く整っており、果皮の色が、花落ち(尻)部分まで回っているものがよい。赤なしの早生種のなかでは品質は最高であるが、味ぼけなどの品質低下が早い。常温では出荷後4〜5日で味の低下がはっきり現れるので、なるべく早く完売する。産地で予冷したものは、普通出荷のものより1〜2日は販売期間を延長できる。外観がよくても味の低下が速いので、5℃前後で管理することが必要である。

○栄養
  果糖、ブドウ糖、ショ糖などの甘味成分を含むので甘味が強く、酸味は少ない。

「旬の食材」記事は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」からの抜粋です。


■ 次回は8月8日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です。

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大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
           (担当  大嶋)

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