■今年の夏は大荒れとなりました。東京では梅雨明けの後も天候不順が続き、お盆前にはからっとした夏空はほとんど見られませんでした。全国各地で発生した水害及び8月11日早朝に発生した地震により被害を被った方には心よりお見舞い申し上げます。
  当センターでは、9月12日(土)と26日(土)の真っ昼間市をはじめ、9月3(木)〜5日(土)の3日間、安さの祭典「Dot混む市」を開催いたします。不況を忘れさせるようなパワーで頑張りますのでこの秋も乞うご期待!

  ・萩の花、尾花(おばな)、葛花(くずはな)、なでしこの花、をみなえし、
                               また藤袴(ふじはかま)、朝顔の花
                                          [作者 山上憶良]

  大意: 秋の七草をそのまま並べた歌!


  ・夕立の、雨うち降れば、春日野の、尾花が末(うれ)の、白露思ほゆ
                              [作者 小鯛の王(おたいのおおきみ)]

 大意:夕立が降ると、尾花(すすき)の先にたまる美しい白露のことを思い起こします。


旬の食材(青果編)

さといも

○品種動向
  さといもは食べる部位によって分類される。親芋に付着した小芋を食用とする品種、主として親芋を食用とする親芋用品種、親芋と小芋の両方を食用とする親子兼用品種、芋がら(ズイキ)を食用とする葉柄用品種の4種類に分類される。

○生産・消費動向
  都道府県別収穫量の上位5位は、@千葉A宮崎B鹿児島C埼玉D栃木。
  やまのいも(山芋、長芋、大和芋)に対して、里で作られる芋であることから、さといもと呼ばれている。生産・消費ともに減少しているが和食の煮物料理として根強い需要がある。

○鮮度の見分け方
  泥付きで皮が茶褐色で、少し湿り気のあるものがよい。緑色のものは日焼けしたもので品質は良くない。

○調理のポイント
  石川早生を皮付きのまま、ゆでるか蒸して塩を付けて食べる“きぬかつぎ”は、旬の料理として知られている。

○ 栄養
  カリウムが特に多く、鉄、ビタミンB1なども含む。

○ トピックス
  さといもの「皮むき」の手間を省いて家庭消費を促進する「皮むきさといも」の販売が好調だ。東京昭島市の東京農産が開発した『さとまるせんせい』は、先駆的存在で新鮮なさといもの皮をむいたもの。味のしみ込みが速い。鰹・昆布・蜂蜜などで味付け済の「うま煮」と併せ、量販店などで販売されている。

「旬の食材」記事は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」からの抜粋です。


■ 次回は10月10日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です。

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           (担当  大嶋)

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