■明けましておめでとうございます。今年の干支は寅。全国の阪神タイガースファンはもとより、日本中が勢いのある一年になることをお祈り申し上げます。
  さて、当センターでは、昨年11月から新イベント『火よう ちょっと混む市』を開始。本年も来る1月19日(火)を初回として毎週火曜日、生鮮食品から日用品雑貨に及ぶ40店が特売品1品をご提供し、ご来店をお待ちしております。
  それでは、今年1年の皆様のご多幸とご健康を祈願しまして景気良く、三本締めで!『よ〜お、シャンシャンシャン・・・・・(笑)』  

  ・うちなびく、春立ちぬらし、我が門の、柳の末(うれ)に、鶯鳴きつ
                                   [万葉集 作者 不明]

  大意:草木が風になびく春がようやく来たようです。私の家の前の
       柳の梢(こずえ)で 、鶯の鳴き声を聞きました。


旬の食材(青果編)

ゆり根

○品種動向
  ゆり根は、オニユリ、ヤマユリの根を食用とする野菜である。現在、生産されているものは、オニユリ、コオニユリ。品種としては、白銀、夕映、夕張などがある。

○生産・消費動向
  収穫量の92.6%が北海道で生産されている。
  観賞用として利用されるゆりの花の球根は、鱗茎が発達し多肉質で、独特の香り、甘味、ほろ苦味があり、和風料理の素材として使われる。野生のものは苦味がかなり強いが、食用向けには苦味の少ない品種が生産されている。主に関西地方で消費される野菜で、平成10年における市場の入荷量は、大阪市中央市場(大阪市本場、東部、大阪府市場合計)が897tに対して、東京都中央市場は223tとなっている。
  関西ではうま煮、茶碗蒸しによく使われ、ゆり根の梅肉和えも有名な料理である。最近は主産地の北海道では東京市場にも出荷しており、このところ、年々入荷量は増加している。赤いゆり根もあり、これは新潟・佐渡産である。

○ 鮮度の見分け方
  りん片に張りがあり、皮が白いものがよい。傷、黒ずみ、しなびがあるものはよくない。乾燥し過ぎないように、おがくずのなかに貯蔵すると長期間保存できる。

○ 調理のポイント
  うま煮、茶碗蒸し、梅肉和え、汁の味、かき揚げなど。
  薄酢、または清酒を加えて、ゆでて苦味をとってから調理する。
  正月の節会料理や京料理から関西料理に多く用いられ、東日本に比べて西日本の消費量が圧倒的に多い。

○栄養
  成分はイモに似ており、野菜としては水分が少ない。でんぷん、たんぱく質を含む。たんぱく質は野菜の中では多い品目である。
  でんぷんは、100g中に約27gの含有量がある。また、多糖類のマンナンから成る粘質物も比較的多く含まれている。わずかな甘味及びでんぷんが糊化した時のなめらかな舌ざわりに特有のおいしさがある。

「旬の食材」記事は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」からの抜粋です。




■ 次回は2月13日号の真っ昼間市チラシと当センターホームページに掲載する予定です。

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大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
           (担当  大嶋)

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