■酷暑、猛暑、炎暑、曝暑(?)、諦暑(??)、今年はラニーニャの発生により、北半球はまさに灼熱地獄と大雨に翻弄(ほんろう)される散々の夏となってしまいました。もう残暑の時季でもありませんが、例年に比べるとまだまだ暑い日が続きそうです。体調管理には十分お気をつけください。
  さて、当センターでは9月30日(木)〜10月2日(土)の3日間、『安さの祭典Dot混む市』を開催、是非、お得な買い物をお楽しみください。
 また、10月23日(土)には『真っ昼間市 秋の文化祭』を開催。お馴染みのスタンプラリーお楽しみ抽選会をはじめ、しじみすくい取りゲームや模擬店村、フリーマーケットなどお楽しみがいっぱいです。学園祭、文化祭の仕入れのついでに、是非、お越し下さい。

   ・秋風は、涼しくなりぬ、馬並(なめ)て、いざ野に行かな、萩の花見に
                                   [万葉集 作者 不明]

大意:秋風も涼しく感じられるようになったので、馬を並べて野原に萩の花を見に行きましょう。


旬の食材(青果編)

まつたけ

○品種動向
  キシメジ科のキノコ。赤松などの根部について菌根をつくり、地表に近い土中にシロといわれる菌糸塊(きんしかい)を形成し生育する。植物の生体を必要とするキノコのため、人工栽培できない。天候により生産量は変動する。日本では、まつたけの風味を珍重するため、秋の味覚を代表するキノコとして君臨している。

○生産・消費動向
  都道府県別生産量は@広島A長野B岩手C島根D京都。国産まつたけの生産量は、昭和40年には1,291tであったが、赤松林の伐採、林道の整備による大気汚染などにより、年々減少の一途をたどっている。
  このため、まつたけの流通の主力となっているのは輸入物である。平成10年のまつたけの輸入量は3,248t。国別構成比では@中国A北朝鮮B韓国CカナダDメキシコEトルコ。過去5年間の推移をみると、韓国産が減少するなかで、中国、北朝鮮産が増加している。

○鮮度の見分け方
  傘は完全に開いておらず、つぼみが中開きのものが良い。傘の裏側が白く、ヒダがきれいで軸は短く丸く、弾力性のあるものがよい。香りは傘に、味は軸にあるといわれている。
  出回りは9月〜10月が最盛期であるが、北朝鮮、中国産は7月から出回る。また、国産でも早松(さまつ)といって、6月に発生するものがある。これは、気温、湿度の条件が秋口と似ているために発生するといわれている。

○調理のポイント
  焼まつたけ、土瓶むし、まつたけ御飯、てんぷら,バター焼きなど。
  まつたけは、焼くと香りがいっそう引き立つ。焼く場合は、アルミホイルで包んで網で焼く。手で押して弾力が出れば食べごろである。焼き上ったら、手で裂いて、春菊、黄菊、みつばと混ぜて、酢醤油で食べる。

○栄養
  香りの成分は、桂皮酸メチルエステスと、オクテノールによるもの。その他、糖質、ビタミンB1、ビタミンD効果を持つエルゴステリンを含む。

 

「旬の食材」記事は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」からの抜粋です。


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