■早くも3月(陰暦:弥生)。猛烈な寒さもようやく峠を越したようですね。プロ野球はオープン戦花盛り。日ハムの斎藤祐樹人気はすさまじいものがありますが、巨人の沢村はスゴイ!二桁も?日本中を興奮させてくれるような野球人気の復活を祈りましょう。
  さて、東京の桜開花予想は平年並みとのことですが、当府中市場のすぐ近くを流れる多摩川縁の桜は本当に美しいの一語。近隣の郷土の森公園の梅まつりが終わるとすぐに桜の園が一面に広がります。皆さんも買い物ついでに桜見物は如何?
  今月は立ち食いうどんの店”そこそこ”が第1通路中央にオープン。来月も、新しいお店が開店するなど、春本番とともに更にパワーアップするセンターに皆様、ご期待下さい。

 ・鶯(うぐいす)の、木に伝ふ梅の、うつろえば、桜の花の、時かたまけぬ
                                        [万葉集 作者 不明]

大意: 鶯が木々の間を伝う梅の花が散り始めると、桜の花が咲く時期がやってくるのです。


 ・春日(かすが)なる、御笠(みかさ)の山に、月も出でぬかも、佐紀山に、咲ける桜の、花の見ゆべく                               [万葉集 作者 不明]

大意: 春日の御笠の山に月が出ないかなあ。佐紀山に咲いている夜桜を見ることができるのに。


旬の食材(青果編)

いよかん

○品種動向
  ミカンとオレンジの雑種で、タンゴールに分類される柑橘といわれている。果皮は赤紅色でツヤがあり、むきやすい。果肉は橙色で軟質多汁、甘酸適和で芳香があって風味がよい。宮内、大谷、普通伊予柑、勝山、山田、野本などの品種がある。大谷は果面がなめらかな点が特徴。

○生産・消費動向
  都道府県別生産量では、全体の81.2%が愛媛県で、愛媛県青果連のセールスプロモーションにより、消費が拡大してきた経緯がある。
  赤紅色の果皮が美しく、年明け以降、3月頃まで果物売場を彩る中晩柑類の主力商品として定着している。果汁の豊富さ、強い芳香がセールスポイントであり、輸入柑橘が進出するなかでも、消費は好調である。

○季節
  早生系品種は12月から出荷されるが、出荷量が多いのは1〜3月。

○鮮度の見分け方
  ヘタ枯れ、ヘタ落ちがなく、紅が濃く、重量感のあるものがよい。鮮度が低下すると果皮色が薄れ、ツヤがなくなる。手に持った場合に軽く感じるものは浮皮が拡大している。低温によるス上がりも進行する。

○栄養
  1個200〜220gの中玉で、100g中にビタミンCが35mg,糖質が10.9gを含む。


「旬の食材」記事は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」からの抜粋です。



※次回は真っ昼間市チラシ4月12日号に掲載予定です。
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           (担当  大嶋)

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