大東京綜合

卸売センター新聞

2013年6月8日

■6月(旧暦:水無月)。去る5月24,25日に開催したイベント『魚GOTEN : サカナde Go!』は盛況の内に幕を閉じましたことをご報告すると同時に、ご来場いただいたお客様には厚く御礼申し上げます。

 さて、6月といえば梅雨空のうっとおしいイメージがありますが、近隣の郷土の森博物館では6/8(土)から7/7(日)まで恒例の“紫陽花まつり”が開催されます。古民家の渋い色調を背景とした美しい色合いを是非、ご堪能下さい。

・夕星(ゆふづつ)も、通ふ天道(あまぢ)を、いつまでか、仰ぎて待たむ、月人壮士(つきひとおとこ)

[万葉集 作者 柿本人麻呂歌集より]

大意: 一年に一度しか会えない宵の明星が通る天の道を、いつまで仰ぎ見て待てばいいのでしょうか、お月様。

※ビートルズのジョン・レノンの絶唱で有名な“ミスター・ムーンライト”の本歌?(笑)


旬の食材(輸入青果編)

オレンジ

○品種動向
  日本に輸入されているオレンジは、バレンシアオレンジとネーブルオレンジがある。バレンシアの由来には不明な部分が多いが、バレンシアとはスペインにある地名である。世界的に生産されており、柑橘類の中では、生産量が最も多い。果皮は淡い橙黄色、果肉は柔軟多汁、酸味はやや強いが甘味と香気があって食味はよい。日本に輸入されているバレンシアはアメリカ・カリフォルニア産が主力である。

○輸入・消費動向
  平成10年の輸入量は150,470t。国別構成比はアメリカが87.6%%、南アフリカが6.1%%、オーストラリアが4.9%,その他、スペイン、チリなどからも輸入されている。近年の輸入量は減少傾向にある。昭和63年6月に行われた日米農産物交渉の結果、平成3年4月から輸入が自由化された。その後、輸入量は増加してきたが、果物消費の多様化の中で、輸入量は頭打ちの状況にある。しかし、輸入果実の中では、バナナ、グレープフルーツに次ぐ第3位を堅持している。」業務需要は安定しており、今後は 品質面での競争が活発化するものと予想される。

○季節
  バレンシアは6月〜10月、ネーブルは11月〜5月に輸入される。

○鮮度の見分け方
 ヘタ枯れが少なく、果色にムラがなく、果形が整っているものがよい。輸入オレンジは、輸送距離、時間が長いので国産果実に比べると鮮度の低下が早い。特に夏場に輸入されるバレンシアは腐敗果の発生が多い。鮮度低下は、主にヘタ枯れとヘタ周辺部からの腐敗、乾燥による褐変が見られる。

○栄養
  100gのビタミンCの含有量は、ネーブルが60mg,バレンシアが40mg。.

※『旬の食材(輸入青果編)』は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。

●県の魚●

県名 魚の名称  制定された理由
福岡県 サバ、アジ、ブリ、マダイ、 ヒラメ、アユ、ガザミ、コイ、クルマエビ、アサリ、ノリ、 ケンサキイカ

県内で獲れる人気の高い魚を「ふくおかのさかな12種」として 選定

熊本県 クルマエビ 養殖量が全国1位、 県民にも親しまれて いる
沖縄県

タカサゴ

沖縄を代表する漁法・ 追い込み漁の対象魚

※『県の魚』は社団法人大日本水産会発行の「知って得する魚の話」より抜粋したものです。



※次回は真っ昼間市チラシ7月13日号に掲載予定です。
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           (担当  大嶋)

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