■8月(旧暦:葉月)。立秋を過ぎ、暦の上では早くも残暑。これからの暑さがこたえますので、健康管理には充分お気をつけください。
  さて、去る7月26,27日の両日開催した『夏休みお楽しみ抽選会&夏まつり』は暑さの中、大勢のお客様が来場され、大盛況のうち幕を閉じましたことをご報告すると同時に、参加された皆様には心より御礼申し上げます。
  当センターはこれからも「お得で安心・楽しい市場」をモットーに努力・精進を続けて参りますので、ご期待下さい。
  なお、本月より毎週恒例『火よう ちょっと混む市』の商品情報を前日夕方、当センターHP(http://www.fuchu-doc.co.jp)掲載しますので、こちらも是非、ご利用下さい。

・富士の嶺(ね)を、高み畏(かしこ)み、天雲も、い行きはばかり、たなびくものを
                       [万葉集 作者 高橋虫麻呂(たかはしのむしまろ)]

大意: 高くそびえる霊峰富士山はおそれ多いので、大空を流れる雲ですら、行く手をはばまれて、たなびいています。


旬の食材(青果編)

ネクタリン

・品種動向
  ネクタリンは、モモの一種で、果皮に毛がなく、なめらかで、油桃(ゆとう)とも呼ばれている。主要品目は秀峰、フレーバートップ、ファンタジアなど。秀峰は、長野県で発見された偶然実生。甘味があり、酸味は少ないので食味はよい。果面にサビ、ヒビが発生しやすいのが欠点。フレーバートップは、昭和45年にアメリカから導入された品種で、フェアータイムの自然交雑実生。甘味が少なく酸味が多いが、外観はよく、日持ち性が高い。ファンタジアも、アメリカから導入された品種で、ゴールドキングの交配種。品質はフレーバートップとほぼ同じ。

・輸入・消費動向
  平成8年産の生産量は4,792t。都道府県別生産量の全体の70.1%が長野県となっている。その他、福島、山形などで生産されている。ネクタリンは、モモとほぼ同じ時期に出回り、夏の旬果物として消費は定着している。一定の需要はあるが、今後大きく増加することは考えられない。

・季節
  7月〜9月に出荷されるが最盛期は8月である。、

・鮮度の見分け方
  ネクタリンは、果面全体に着色するものが多く、外観上からは熟度の判定が難しい。また、1個の果実でも、内部で熟度のムラが生じやすく、外観上よりも果実内部が軟化していることが多いので注意する。予冷出荷が増えているが、市場到着後の温度の上昇により結露を起こす。ダンボール内が過湿となりやすいので、ふたを開けて、風をあてて余分な湿気を取り除くようにする。


※『旬の食材(青果編)』は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。


≪スタミナ不足には「ウナギの蒲焼」≫

 なんとなく元気がでない、体がだるいという人には、ウナギをおすすめします。「土用の丑の日にはウナギ」といわれるように、ウナギはスタミナ補給に大変有効です。

 まず、ウナギには、ビタミンB1が多くふくまれています。ビタミンB1は、糖質を体内でエネルギーに変えるときに必要な栄養素で、これが不足すると体内に疲労物質(乳酸)が溜まってからだが疲れやすくなります。

 白米(糖質)を主食にしている日本人は、もともとビタミンB1が不足しやすく、さらに現代人が好んで食べる加工食品の大半はビタミンB1の含有量が少ないため、潜在的なB1不足の人は結構多いと思われます。

 ウナギは、そうしたB1不足の解消に最適です。ウナギの蒲焼を100g食べれば、ビタミンB1の一日の所要量を補給できます。また、ウナギの油に豊富なDHAは、血行を良くして細胞の段階からからだを元気にしてくれます。特に、持久力の向上に有効で、運動選手の体力増強にも利用されています。

 ウナギの他、コイやフナにもビタミンB1が比較的多く含まれています。  

※記事は社団法人大日本水産会発行『知って得する魚の話』より抜粋したものです。



※次回は真っ昼間市チラシ9月14日号に掲載予定です。
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電話 042(364)8211
           (担当  大嶋)

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