■4月(旧暦:卯月)。東京は3月25日に桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出され、お花見の名所はどこもすごい人出となる中、3月29日(土)当センターで開催した“市場の春まつり”のメインイベント『まぐろ解体即売会』も、たいへんな賑わいとなりました。120kg級の本マグロはまさに迫力満点。同時開催の木と紙を使った2種類のワークショップも人気沸騰!市場ならではの楽しい春まつりでした。ご来場されたお客様には心より御礼申し上げます。
          
・照りもせず  曇りもはてぬ 春の夜の  おぼろ月夜に  しく物ぞなき

大意  明るすぎず かと言って 曇って全く見えないわけでもない  春のおぼろ月夜が  何よりも  心をなごませてくれます。
                         [大江 千里(おおえのちさと) 〜古今和歌集]


旬の食材(青果編)

キーウィ

・品種動向
  キーウィは、英名チャイニーズグーズベリーという中国原産のスグリの仲間である。ニュージーランドの学者が持ち帰り、改良したのが現在のキーウィである。品種としては、ヘイワード、アボット、モンティ、ブルーノなどの品種があるが、輸入品、国産品ともに、大半がヘイワードである。

・生産・消費動向
  国産キーウィの平成10年産の結果樹面積は3,270ha,収穫量は36,700t。都道府県別収穫量の上位5県は@愛媛A福岡B和歌山C山梨D静岡。国産キーウィは、温州ミカンからの転換によって増産が続いてきたが、生産者の高齢化や価格の低迷などにより、ここ数年は減少傾向にある。平成10年のキーウィの輸入量は42,537t。このうち、ニュージーランド産が88.2%、チリ産が10.8%となっている。

・季節
 ニュージーランド産は5月〜12月、チリ産は5月〜7月、国産は12月〜4月に出回る。

・鮮度の見分け方
  果色が均一で、毛茸の破損がなく、軟化していないものがよい。鮮度低下は高温低湿の条件下で生じ、果実は軟化し、しおれてくる。しおれの進行で毛茸がとれ、果実は異常発酵する。

・栄養
  100g中、ビタミンCは80mgと豊富である。その他、タンパク質分解酵素アクチニジンを含む。

※『旬の食材(青果編)』は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。



中山商店:第2通路東側

 今日は、センター開場以来のお店“中山商店”に伺いました。

Q:出店のきっかけは?
A:築地にある実家が惣菜卸売業を営んでおりましたが、川崎の溝口市場に店を構えていた親戚から、当センターの新規開場を知り、卒業後、思い切って出店を決断しました。

Q:どんなお店ですか?
A:毎朝、築地市場内の卸売会社7社を回り仕入れを行い、小売店や会社給食などへ惣材・練り製品等を卸している他、一般のお客様も多く来店されます。

Q:お勧めの商品は?
A:紀文食品特約店ならではの、おでんなど旬の練製品・惣菜
が主力ですが、常時300点ほどある商品の中でも、この時期なら、行楽やお子様のお弁当に最適な横浜名物※“チルドシウマイ”がお勧めです。

Q:今後の豊富は?
A:何より健康に気をつけて、一日でも長くお店を続けることが
一番の希望です。

※ 《横浜名物 チルドシウマイ(12個入)》
 

通常100円→本日4/12に限り 80円


※次回は真っ昼間市チラシ5月10日号に掲載予定です。
東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
          
http://www.fuchu-doc.co.jp/