■ 6月(旧暦:水無月)。去る5/23(金),24(土)の両日開催した恒例の“魚御殿サカナdeゴー”は、抽選参加者1,200名、アサリすくい取り大会100名等盛況のうちに幕を閉じたことをご報告すると同時に、ご来場いただいたお客様には厚く御礼申し上げます。さて、6月は24節気の『芒種(6/6)〜芒(のぎ)のある穀物、稲や麦などの種をまく季節』を経て『夏至(6/22)』に至る水無月の名称とは真逆の雨の季節といえます。近隣の郷土の森博物館では恒例の“アジサイまつり”が6月29日(日)まで開催されます。約1万株の色鮮やかなアジサイが館内の古民家とマッチし、来館客を迎えてくれます。センターでの買い物帰りに是非、お立ち寄り下さい。※芒(のぎ) イネ科の食物の花についている針のような突起のこと。禾とも書く。
          
 ・織女(たなばた)し、舟(ふな)乗りすらし、まそ鏡、清き月夜(つくよ)に、雲立ちわたる

 大意 〜織女が天の川を舟で乗り出したのでしょうか。鏡のように清い月を、雲がさざ波のように覆(おお)い始めました 。
                                         [万葉集 大伴家持]


旬の食材(青果編)

らっきょう

・品種動向
 ゆり科の多年草で、鱗経を食用とする。品種は、らくだ、八ツ房、玉らっきょう、九頭竜、などがある。主要品種は、分球が少なく肥大のよい「らくだ」である。

・生産・消費動向
 平成8年産の作付面積は1,215ha,収穫量は17,626t。都道府県別収穫量の上位5県は@鹿児島A鳥取B宮崎C福井D千葉。過去5年間の推移を見ると作付面積、収穫量ともに減少傾向にある。収穫量の66.5%が生食向けである。

・季節
 らっきょうは、塩漬け、または甘酢漬けとして消費される。ビン詰のらっきょう漬けは、周年出回っているが、5月〜6月の収穫時期には、生らっきょうが出回り、青果店、スーパーの青果売場で販売され、旬をつげる野菜として店頭に彩りを添える。

・鮮度の見分け方
 外皮に傷がなく、丸みを帯びており、白色で粒が揃っているものがよい。洗い物と泥付きがあるが、泥付きの方が味がよいといわれている。洗い物は、光沢のあるものがよい。
甘酢に漬けたらっきょうは、翌日から食べられるが、塩がなれておいしくなるのは、2ケ月後くらいかかる。1年以上経過するとカリッとした歯ざわりがなくなる。

・栄養
 ビタミン類、無機質を含むが量的には少ない。特有の香りの成分は、ねぎと同じ硫化アリルによるもの。

※『旬の食材(青果編)』は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。


センターぶらり探訪〜漬物編
         

中川食品 第1通路中央

 日本の食卓に欠かせない漬物を自社工場で製造・販売しているお店『中川食品』に伺いました。

Q:出店のきっかけは?
A:昭和5年に世田谷で操業を開始、昭和41年12月センター開場時に『中川漬物』として多摩地区の民営市場である当所で製造直売所を開設し、現在に至っています。
   
Q:どんなお店ですか?
A:世田谷の自社工場で、厳正な衛生管理の下、製造した漬物を小売店、飲食店等に直接販売するほか、多摩地区のスーパーにも毎日、卸、配送しております。もちろん、一般のお客様も大勢いらっしゃいます。

Q:お勧めの商品は?
A:どこのスーパーでも販売されている中川のキムチは、圧倒的な人気商品で、長い年月と試行錯誤を重ねて、日本人の嗜好に合わせた様々な個性の商品数を誇っています。当店では、お客様のご要望に応えられるようにと、樽から量り売りもOKです。

Q:今後の豊富は?
A:センター開場以来の伝統ある『中川食品』の看板に恥じない高品質の商品を、少しでもお安く、また気持ちよくお買い上げいただけるよう、スタッフ一同頑張って参ります。

・営業時間 6:00〜13:00  ・TEL 042-364-0422


※次回は真っ昼間市チラシ7月12日号に掲載予定です。
東京都府中市矢崎町4の1
大東京綜合卸売センター
電話 042(364)8211
          
http://www.fuchu-doc.co.jp/