8月(旧暦:葉月)。去る7月25,26日両日開催した恒例の“夏まつり”は抽選参加者数1,200名、かき氷無料サービス800杯と盛況の内に幕を閉じましたことをご報告すると同時に、猛暑の中、ご来場されたお客様には厚く御礼申し上げます。さて、ドイツの優勝で幕を閉じたワールドカップサッカーですが、何となく後味の悪い大会と感じられた方も多いと思います。野球やサッカー等のプロスポーツでは、ある程度のラフプレイは許されるような風潮がありますが、才能ある選手が標的になる確率が高く、世界的な大会では特に厳しくファウルを取らないと将来に禍根を残すことになると思います。スポーツはルールを守ってこそ楽しいものです。
それでは、暦の上では残暑となりますが、夏バテしないように栄養をしっかり取って乗り切りましょう。

・忘れ草、我が紐(ひも)に付く、香具山(かぐやま)の、古(ふ)りにし里を、忘れむがため

大意 〜香具山のある古里の明日香を思い出から消してしまいたくて、私の紐に『忘れ草』を付けたのです。
                                     [万葉集 大伴旅人]

※九州の太宰府長官として赴任していた大伴旅人が、望郷の念、堪えがたく、当時、想い出を消すことが出来ると信じられていた忘れ草をテーマに詠んだとされる歌。


旬の食材(青果編)

アボガド

・品種動向
 熱帯アメリカ原産の果樹で、栽培の歴史は非常に古い。アボカドの品種は多いが、日本に輸入されているものはメキシコ産が主力で、品種はフェルテ産とハス種。
 フェルテ種は、メキシコ系とグアテマラ系の交雑種。果重230g〜450gの洋なし型。果皮は緑〜青緑色で耐寒性に優れている。ハス種はフェルテよりも早熟性の品種。フェルテ種は、ハス種よりも脂肪分を多く含み日持ちは劣る。

・生産・消費動向
 平成10年の輸入量は8,605t。国別構成比はメキシコが94.6%,アメリカからメキシコへ交替している。健康志向にマッチした商材であり、徐々にではあるが消費が伸びている。

・季節
メキシコ産は周年輸入されている。アメリカ産は7月〜8月が端境期。

・鮮度の見分け方
 果皮が黒くなりかけて、手で押して弾力があれば熟している。鮮度が落ちると、外観からは分からない内部が黒くなっている。

・栄養
 100g中、脂質を18.7g含んでいる。その他、カロチン、たんぱく質などを含む。

※『旬の食材(青果編)』は株_経新聞社発行「2000年版野菜と果物の品目ガイド」より抜粋したものです。

 

 

  



※次回は真っ昼間市チラシ9月13日号に掲載予定です。
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